1963 ランチア・フラミニア
スポーツ 3C ザガート
走行距離 9.604 km
オーナー数 3
エンジンオリジナルマッチングナンバー、1991cc、103 kW、タイプとナンバー823.10*13800
トランスミッションオリジナル、マニュアル4速
カラーシルバーメタリック、内装ブラックの革とグレーのカーペット
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詳細
シャシー番号824.13.3604、左ハンドルのこの1963年製ランチア・フラミニア・スポーツ3Cザガートは、ベルギーに最初の登録時からあった、マッチングナンバー。最初の登録は1963年1月11日で今もベルギーで登録されている。ベルギーで最初のランチアのインポーターEtn. Mannèsがランチア・フラミニア・スポーツ3Cザガートの最初のオーナーDe Crop氏のために輸入した。その後、ベルギーのヘントのランチアのディーラーVan Auwegem氏が購入した。その後3番目のオーナーが、17年間所有していた。この車は、わずか174台製造されたうち、ベルギーに渡った6台のうちの1台である。
この車両は、オリジナルのカラーコンビネーションで、オリジナルのジャックが付いている。3キャブレターの2458ccエンジン。最近ボディーの内部と外部の塗装を剥がし再塗装された。内装と一緒に機械的な部分も完全にレストアされた。内装は、新しいカーペット、新しいヘッドライニング、革のシートも新しくされた。レストア後は、良い状態で保管され、数回だけ運転されただけである。レストアの全ての経過がわかる写真がある。この美しい車は、状態が良くすぐに運転可能。
1955年のランチアの再構成後、伝説のアウレリアの後継モデルとしてフラミニアは発表された。1957年に製造開始され、デ・ヴィルジリオのV6エンジンをアップデートしたものとリアマウントのトランスアクスルを使っただけでなく、1922年のラムダ以来使われていたスライディングピラー式のフロントサスペンションの代わりに長さの違うダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションを取り入れた。これらの変更がフラミニアに優美さとバランスを与え、そのことが幅広いモデル展開につながった。同じランチアの工場で作られたベルリーナに加え、フラミニアもピニン・ファリーナのクーペ、ツーリングのGTとGTコンバーチブル、それにザガートのさらにスポーティなタイプもあった
アロイボディのフラミニア・スポーツは1958年トリノ・アウト・ショーでデビューした。2.5L、119bhpでカロッツェリアのクラシックなラインとダブルバブルルーフで当時最も成功したデザインのザガートの一台だった。1961年に2.5Lのエンジンは3つのウェバーのダブルダウンドラフトキャブレターでアップデートされ、140bhpとなった。
レストアの全ての書類とインボイス有
メンテナンス
全て点検済、すぐに使用可。
不具合
なし
ドキュメント
最初の登録時のオリジナルのナンバープレート。全ての過去の書類、メンテナンス歴、インボイス、交換部品の一覧を含むレストアのろぐブック。
写真提供: クラシックカーサービス
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